2020年10月5日月曜日

缶詰を開ける時

つい最近、飲みに行ったときの同席者が「缶詰が気になるんですわ。」とおっしゃっていたセリフだけをヒントに、フィクションを書いちゃいました。


本人が「書かない」って言ってたから、ネタいただきましたw


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僕は関西の港町に住む高校生。

今日は、ウチの父さんが、しきりに気にしていることについて、聞いて欲しい。


パインの缶詰のこと。


缶詰の話の前に、

僕の父さんのことをちょっと紹介する。


父さんの趣味は、マラソンだ。

「だった。」と言った方が良いのかも。


少し前は、僕も父と一緒に走ったりしたこともある。


父さんが「マイコース」と呼ぶルートは、海岸通りを進んで折り返してくるルート。折り返す場所は何パターンかあるみたい。


大会が近づいてくると、自宅からは、かなり離れたところにある空港まで行ってから、折り返しているみたい。あそこは電車やバスで行く場所だと思ってた。走って行くなんてすげぇな。


そんなルートでも、他にも走っている人もいるんだから「マイコース」って、自分だけのモノのように言うなんて、なんだか変だなぁ。なんて思う。


でも「マイコース」を語る時の父さんの顔は、なんか誇らしげな良い表情をしてる。母さんのことを話す時の表情とよく似ている。


そんな父さんも、

最近は、以前ほどは、走ってない。

毎日のように走ってたのがウソの様に。

しばらく目標となる大会がないコト、最近、仕事で昇進したコトなんかも影響があるのかもしれない。


今でもたまには、走りに行ってるんだけど、

走る格好で家を出ても、1時間もしないうちに帰ってくる。汗だくで帰ってくるのは、以前と変わらない。


そんなことよりも、父さんと僕との関係で、欠かせないのがポテチパーティーだ。パーティーって言っても、スナック菓子と炭酸飲料を2人でたらふく食べて飲むだけ。なんだけど、めっちゃ楽しいひとときなんだ。


僕のテストが終わった節目とかで開く、そんなパーティー。最近は、あんまし誘ってくれない。父さん体重が増えたのを気にしているのかな。


父さんと僕との関係はだいたいそんな感じ。

他にもあるんだけど、とりあえずそんなトコ。


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あっ、缶詰のことでしたね。


今の家に引っ越して1年くらいになる。


引っ越しのタイミングで新しく買いそろえたモノもあれば、前の家から持ってきたモノもある。


近距離の引っ越しだったから、どっちかというと、前の家から持って来たモノも多い。


そのうちの一つがパインの缶詰。

今日の主役。


たぶん、真ん中がくり抜かれたパイナップルの輪切りが10枚入ってるはず。缶の側面にはそう書いてある。


まだ中を開けて確認してないから、

10枚入ってる「はず」としかいえない。


この4月に始まった僕の残り2年半の高校生活も、きっとラベル通りの平凡な中味だろうな。なんて、諦めにも似た気持ちとともに、実際にフタを開けてみないと何が起こるわからん的な、野望と希望に満ちた未来への期待。


なんてことは、まったく考えていない。


話しは戻って。

缶詰っていうのは、元々長期間の保存を考えて作られたもので。

そのパインの缶詰のフタの上には、2022年2月の日付が印字されている。賞味期限なのか、消費期限なのかはわからないけど。製造日じゃないことは確か。


父さんは、印字されているずいぶん未来の日付の存在を知ってか知らずか、

「あの缶詰、早く開けて食べたいよなぁ」

「気になってしょうがないよなぁ」

「なんで開けねぇんだろな?」

なんて、僕に同意を求めてくる。


僕は「そうだね」と素っ気ない返事をしている。

覚えてるだけで3回くらい、そんなやりとりをした。


父さん、そんなにパイナップルが好きなのかな?


このパインの缶詰に込められた、母さんの想いを知ってるんだろうか。

僕は、まだ缶詰を開ける時期じゃないことを知っている。


詳しいことは、僕の口からじゃなく母さんの口から語るべきことだ。


*********


(続きそうで続かないw)


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2020年10月1日木曜日

見た目で判断すな

自覚はあるのですが、自分はひとりごとが多い。
特に仕事をしてるとき。

気にしてなかったけど
妻もひとりごとが多いらしい。
あんまし、聞いたことないんだけど。

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そんな中、つい最近、妻のひとりごとを聞いた。

仕事を終えた妻を、
車で迎えにいった帰り道。

助手席の妻が、
歩道側に向かって何か言ってる。

聞き取れないので聞き返す。
自分「何か言った??」
妻「あーゆうの…許せへんわ。」

長い登り坂の途中、
サドルから降りて、歩きながら自転車を押す
ウーバーイーツの配達員さんへの一言でした。

妻よ、
「プロたるもの1秒でも早く届ける努力をせぇ」
「(未来の)顧客も見てるぞ」
と言う気持ちは、よくわかった。

でも、
その配達員さんの背中の黒の四角いバッグ。
中身が入ってるとは限らないんやぞw
世の中、見た目で判断したらダメなんやぞw
という気持ちを、心の奥の方に押し込めて。

自分「せやね」
って、妻に返事しときましたw

(ちなみにその坂道は、街ナカから住宅地に向かう道中)
(たぶん配達中やったんかな?)
(ちなみに妻も自分もUber Eatsを利用したことがないw)

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ということで、
今日は、10月1日なので、
「今年度の上半期を振り返る。」
みたいな記事を書こうと思っていたのです。
どっちかというとランニング寄りのヤツを。

でも、冒頭のくだりを書いているうちに、
ランニング寄り記事は後回しにすることにしましたw

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今の自分の仕事は、
組織内のいろんな困りごとが
転がりこんでくる部門で。

例えるならテトリスに似ている。(似てない)

案件=ブロック
ってな具合で、いろんな形の案件が日々舞い込んでくる。

その舞台(職場)が探偵事務所だったなら、
ドラマ化も視野に入るんだろうけど、
残念ながらそうじゃない。

で、テキトーにぼやかして書くのですが、

この案件は、こうして、あーして
(このブロックは左に回転させて、端に積んで)
次のこの案件は、あの人に関与させてから…
(右に回転させてから、落ち際に左に寄せる)
ふぅ2件片付いたぜー
(よしっ!2列消えた)

みたいな感じの仕事だ。(えっ?w)

2列消えて、安心していると、
次に落ちてきたブロックが、
球体のまんまるい形のヤツで
「こんなん、どこに置いたらええねんっ!」ってなる。
というオチまでが、
「すべての仕事はテトリスで説明できる説」なのだ。

(当然ながら球体ブロックは、どこに置いても、以後消す機会がほぼない)
(円状に凹んだブロックが、奇跡的に落ちてくるのを待つのみ)

**********

とりあえず言いたかったのは、
そんな案件の一つを処理中なのですが。

で、自分のガラにもなく、
人に説教をしない場面がありまして…。

自分「見た目で判断される部分もあるねん」
って言っちゃいましたw
ごめんなさいw

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